くすの木歳時記

新年のお慶びを申し上げます!

 謹んで初春のお慶びを
申し上げます

 拙院、平成5年に開業し、昨年開院26年を迎えました。
この地で開業し、今まで続けてこれたのも、本当に地域の皆様の支えあってのこと。
心より御礼申し上げます。
 
 昨年は8月下旬からインフルエンザ。それも小さな打ち上げ花火のように、各地でちらほら。暮れから本格的な流行になりました。
同時に溶連菌感染症の断続的な流行。拙院では、声帯から気管の炎症がひどく、ほとんど声が出なくなる患者さんを多数経験しました。

 災害も多発の年でした。今年は穏やかな  年であってほしいものです。
どちらも同じかと存じますが、拙院も人材不足!看護師4名、看護助手2名、受付3名がベストのところ、残念ながら旧年は受付嬢の補充が間に合わず、1名欠員のままで新年を迎えてしまいました。
在職者ががんばってくれてますのでありがたいですが・・・
ああ・・・早く補充して、彼女らに少しでも楽をさせてあげたいっ!!!
有給を心置きなくとらせたいっ!!!
新年早々に愚痴になりまして申し訳ございません。
誰か来てくれないかなぁ~・・・
 
 
 私事にて恐縮ですが、今年、わたくし、還暦を迎えます(笑)。開院当初に0歳だった子が、今は自分の子供を連れてきてくれます。


  で、年女ってことをお話ししたら、拙院に通院されてる患者さんが、こんな素敵な干支のお飾りを作ってくださいました!!!
白衣に耳鼻科のヘッドランプ姿のねずみ。
まさに「世界に一つぅ~!」ですよっ!!!
 こうやって皆様に励まされ支えられての日々、還暦迎えても、まだまだ学ばねばならないことは山ほどのようです(笑)。
なので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年が皆さまにとって、佳いお年でありますように!