くすの木歳時記

新年のお慶びを申し上げます!

 謹んで初春のお慶びを
          申し上げます

 拙院、平成5年に開業し、昨年無事開院20年を迎えました。と言っても、
何の記念行事も行わず、院長一人、感慨にふけっておりましたが(笑)。
 この地で開業し、今まで医療業務を続けてこれたのも、本当に地域の皆様の支えあってのことだと・・・ 心より御礼申し上げます。
 
 


 昨年は早々のインフルエンザ流行。
鍋島、開成近辺では A型とB型が混在。
いつまでも続くRSウイルス・・・
 PM2.5の影響。

今年は健全にすごしたいですよねっ!
      拙院、受付嬢!
   
 看護師と看護助手!

   (すべて補正はかけてませんよっ!)
 今年は甲午(キノエウマ)。午(ウマ)は真昼の刻にあたることから「正午」「午前」「午後」の表現になったとか。 やはり日本人ですもの。 正月はいわゆる「古事のしきたり」なるものをと思い、ちょっといろいろ検索。
 「厄年」諸説はありますが、それなりに人生の節目、体調の変化が多い歳のよう。

ちなみに
 
男性 25歳(1990、H2生)、42歳(1973、S48生)、61歳(1954、S29生)
女性 19歳(1996、H8生)、33歳(1982、S57生)、37歳(1978、S53生)

                  (すべて本厄のみですので、前後に前厄と後厄があります)

 お若い皆様、ご注意くださいね、年齢は「数え年」です。

なかでも男性の42歳は「しに」、女性の33歳は「さんざん」と読めることから「大厄」と呼ばれ、万事に慎まなければならない年回りとされているそうです。
 厄年に科学的な根拠はないものの、例えば男性なら身体的な衰えが出始め、成人病を患いやすくなるのが40代。「厄年は役がつく年」といわれるように、社会的な重責がかかってくるのもこの頃。女性は婦人科系の病気も多くなる年回りのようです。
 
 日本固有の「しきたり」ではありますが、これを機に、みなさん、ご自身の健康チェックもいいかもですよ! と言いながらも、院長が開院したのは、厄年(後厄)の仏滅の日でした。

 「これより悪い日はこないさっ!」と(笑)・・・

 本年が皆様にとって、佳いお年でありますよう!
   こころよりお祈り申し上げますとともに、
  院長はじめスタッフ一同、真摯に医療に取り組んでまいりますので、
本年もよろしくお願い申し上げます。